連敗時の損失を取り戻したい時に有効な必勝法
カジノゲームをしていると勝ちが続いて気分が高揚したり、負けが続いて気分が落ち込んだりすることもあると思います。
連敗すると何とかして負けを取り戻したいと思う人も多いのではないでしょうか。
そんな時負けた分を一気に取り戻す必勝法として挙げられるのが、マーチンゲール法とココモ法です。
オンラインカジノの必勝法は様々で、リスクを最小限に抑えて着実に利益を積み重ねる方法もあれば、連勝時の波にのって利益を増大させる必勝法もあります。
また、短時間で大きな利益を狙う攻撃型の必勝法などもあり、目的やゲームの流れなどによって適切に使用することが大切です。
沢山ある必勝法の中でもこの2つの方法は、負けた時に使用して損失を取り戻そうという必勝法になります。
ココモ法はマーチンゲール法をアレンジした手法とも言われており、マーチンゲール法がベースになっています。
相性の良いカジノゲームや使い方などは違っているので、2つの必勝法を覚えておくとここぞという勝負の時に使用することができます。
使い方と手順
マーチンゲール法
ゲームに負けたら賭け金を2倍にします。
そしてゲームに勝った場合には最初の賭け金に戻ります。
簡単な法則なので、誰でも覚えやすいのがメリットです。
最初の賭け金が1倍とすると、次の賭け金は2倍になります。
次も負けたら4倍の賭け金となり、次は8倍となっていきます。
最初の賭け金を1ドルとすると、5ゲーム目の賭け金は16ドルです。
最初の賭け金を3ドルにすると、3ドル・6ドル・12ドル・24ドルとどんどん賭け金が膨らみます。
ただし、1度でもゲームに勝つとプラスの収支になります。
この必勝法を使うのに向いているカジノゲームを挙げると、勝率が2分の1で配当が2倍のゲームです。
また、ゲームの賭け金の上限額と下限額に注意してゲームを選ぶ必要もあります。
連敗が続くと早いペースで賭け金が膨らんでしまうので、最小の賭け金額が小さく最大の賭け金額が高いゲームを選ぶのがおすすめです。
ココモ法
勝率が3分の1で配当が3倍のゲームに向いている必勝法です。
ルーレットであれば、ダズンベットやコラムベット等で用います。
ダズンベットは、1st12・2nd12・3rd12の3つの枠に賭けることをいいます。
36個ある数字は1~12、13~24、25~36の3つに分かれています。
そのどれかを当てるものがダズンベットで、当たる確率は3分の1、配当は3倍となります。
コラムベットは「2to1」とある枠に賭けることをいいます。
36個の数字を3つに分けてあるので、こちらもダズンベットと同様に当たる確率は3分の1で配当が3倍となります。
実際にゲームに使う際には、まず賭け金の基準となる1ユニットの金額を設定する必要があります。
そして最初と2回目の賭け金を1ユニットとし、3回目からは1つ前の賭け金と2つ前の賭け金を足した金額を賭けます。
1ユニットを1ドルに設定した場合、最初の賭け金は1ドル、2回目の賭け金も1ドルとなります。
3回目の賭け金は、1回目の1ドルと2回目の1ドルを足した金額なので2ドルです。
4回目は2回目の賭け金である1ドルと3回目の賭け金である2ドルを足すので、賭け金は3ドルとなります。
さらに負けた場合の賭け金は、2ドルと3ドルを足した5ドルです。
ゲームに勝った場合には、そこでリセットして1ユニットの賭け金に戻ります。
マーチンゲール法と同様に連敗すると賭け金が大きくなりますが、ゲームに勝った時点で一気に損失を取り戻し利益も生まれます。
類似点と相違点
マーチンゲール法とココモ法の類似点は、負けが続くのにつれて賭け金の額が増えるところにあります。
勝つまで損失は増え続けますが、1度でもゲームに勝利すればそれまでの損失をいっぺんに取り戻すことができます。
ただし、賭け金の増大の仕方には差があり、ココモ法の方が賭け金の増え方が急ではありません。
連敗して賭け金が膨らむスピードはマーチンゲール法の方が早いですが、ココモ法はその分勝率が低いので連敗が続くリスクは高めです。
それから1度の勝利で得られるお金はマーチンゲール法だと最初に賭けた金額の分だけですが、ココモ法の場合には連敗すればするほど勝った時の利益は大きくなっていきます。
使用する際に気を付けたいこと
マーチンゲール法もココモ法も連敗が続くと賭け金が膨らむので、資金力に余裕がないとすぐに行き詰ってしまいます。
また、最初の賭け金が大きいと賭け金があっという間に増えてしまうので、最初の賭け金額をできるだけ抑えることも大切です。
それからココモ法は、3倍配当のゲームに使用することも守っておきたいポイントになります。
2倍配当のゲームでは、1回勝っただけではそれまでの損失を全て取り戻すことができません。
3倍配当のゲームに使うことで成り立つ必勝法といえます。